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マリオカートワールド:スイッチ1の起源からスイッチ2への進化

著者:Kristen アップデート:May 08,2026

Mario Kart World Was Originally For Switch 1『マリオカート ワールド』のプロデューサーは、本作が当初オリジナルのNintendo Switch向けに制作されたことを明かした。本作の開発過程とSwitch 2への移行に伴う変更点を探る。

『マリオカート ワールド』開発チームからの洞察

2017年にプロトタイピング開始

Mario Kart World Was Originally For Switch 1人気レーシングシリーズの最新作『マリオカート ワールド』はNintendo Switch 2で発売される。開発は2017年に始まり、『マリオカート8 デラックス』の開発と並行して進められた。

任天堂が5月21日に公開した「Developer's Room」シリーズにおいて、本作開発チームはこのゲームの原点について語った。プロデューサーの藪木功介氏は、プロトタイピングは2017年3月に開始され、同年末までに本格的な開発が始まったと説明している。『マリオカート8 デラックス』でシリーズのノウハウを磨いてきたチームは、よりスケールの大きな作品を作ることを目指した。

藪木氏によると、期待に応えるためにも本作が「マリオカート9」と呼ばれない理由も明確だ。チームのビジョンは単に新しいコースを追加することにとどまらず、シリーズ全体を刷新することにあったためである。「最初からコンセプトアートの中に『マリオカート ワールド』というタイトルを取り入れていたのです」と藪氏は語っている。

Switch 2への移行

Mario Kart World Was Originally For Switch 1プログラミングディレクターの佐藤健太氏によると、Switch 2への変更は2020年に検討された。当初チームは次世代機の見通しスペックを頼りに開発を進め、後に実際の開発用ハードウェアにアクセスした。「それまでは概算の数値に基づいて作業していました」と佐藤氏は語った。

チームは、野心あふれるビジョンがハードウェアの性能を満たせるかを確認する必要があった。佐藤氏によると、「オリジナルSwitchでも多くのゲームを処理できましたが、私たちの広大な世界を60fpsで維持するには何らかの妥協が必要でした。」

Switch 2のスペックが決まると、チームの懸念は解消された。「当初の目標を超えられることが分かりました」と佐藤氏は可能性の高さを嬉しそうに語った。

しかし、アップグレードにはより高度なアセットが求められた。アートディレクターの石川正明氏によると、ビジュアルにもっと細部が必要だったとのことである。美術チームはこの機会を歓迎し、より大きな創造的自由を得られることに安心した。

Switch 2向けに開発することで、オリジナルSwitchのパフォーマンスで制約されていた、密度の高い地形や強化された視覚効果など、豊かな環境を作ることが可能になった。

クーがプレイアブルキャラクターとして登場

Mario Kart World Was Originally For Switch 1トレーラーでクーがプレイアブルキャラクターとして初登場し、ファンから大きな歓声が上がった。以前は背景や障害物だったクーパーだが、今後は運転席を務めることになる。

石川氏によると、「マリオカート」シリーズの各作品には必ず新しいレーサーが登場するという。「デザイナーの遊び心あるスケッチでクーがレースしている様子を見てアイデアが浮かびました」と石川氏は笑いながら語った。「非常に自然に感じられました。」これにより、今後のNPCレーサーの可能性も広がり、ゲーム内のつながる世界をより豊かにする。

Mario Kart World Was Originally For Switch 1新しいキャラクターに加え、チームは一体感のある世界づくりにも注力した。多様な食材や地形に対応するカート、ダイナミックなコースなどが体験を強化している。

高まる期待の中で、ファンはこの広大なレーシングアドベンチャーでのマリオの登場を楽しみに待っている。任天堂は今後Switch 2でフラッグシップシリーズの一つを発売予定である。

『マリオカート ワールド』は2025年6月5日にNintendo Switch 2向けに独占発売される。以下の最新情報をご確認ください!