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ライアン・レイノルズ、ディズニーにR指定スター・ウォーズ構想を提案

著者:Kristen アップデート:Sep 20,2025

ライアン・レイノルズが、R指定『スター・ウォーズ』プロジェクトをディズニーに提案したことを明かしたが、今後の展開は不透明だ。

『デッドプール』スターはThe Box Office Podcastのインタビューでマーベル以外の企画について語った。ディズニーがこのアイデアを承認したかどうか、また映画かシリーズ化かは明言しなかったものの、彼自身が構想するプロジェクトのビジョンを共有した。

「ディズニーにR指定の『スター・ウォーズ』コンセプトを提案しました」とレイノルズは説明。「主要キャラクターに焦点を当てるのではなく、多様な人物群を掘り下げる内容です。R指定=下品というわけではなく、より深い感情描写を可能にする手法。スタジオがこうしたリスクをあまり取らないことに驚いています」

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レイノルズはR指定作品で実績があり、歴代興収トップ5のR指定映画のうち3作『デッドプール』『デッドプール2』『デッドプール&ウルヴァリン』に主演。ボックスオフィス・モジョによると、ヒュー・ジャックマン共演の2024年マーベルヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』はR指定映画として史上最高の13億ドル超を記録している。

「主演はしないつもり。自分には合わない」とレイノルズは強調。「プロデュースや脚本で関わり、黒子に回りたい。『スター・ウォーズ』の魅力は希少性とサプライズにあります。Disney+でコンテンツ供給が続く中でも、観客を魅了する余地は残されている」

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レイノルズはマーベルプロジェクトで多忙を極める。デッドプールのアベンジャーズ加入には懐疑的だが、『デッドプール』と『X-MEN』のクロスオーバー作実現に向け働きかけていると報じられている。

『スター・ウォーズ』のR指定作品については、実現まで数年かかる可能性が高い。詳細は少ないものの、レイノルズと度々タッグを組むショーン・レヴィ監督開発中の映画『スター・ウォーズ:スターファイター』や、主演に『バービー』のライアン・ゴズリングが起用されると報じられたプロジェクトなど、ディズニーのフランチャイズ計画に要注目だ。